咲いたまハンバーグクイズ 第6弾
2023/07/16
埼玉県鴻巣市にある、ゆったりランチが出来るお店
「レストランなごみのや」です!
美味しいお肉が食べられるお店として、皆様からご好評いただいているなごみのや。
北海道産の国産牛を使ったハンバーグが人気No.1メニューでしたが、「埼玉県にも素晴らしい食材は
たくさんある!」
「その食材を使って埼玉の魅力を多くの方に
知ってもらいたい!」
そんな思いから•••
「主原料は全て埼玉県産」にこだわった
商品を作ることを決意しました。
その第一弾が「咲いたまハンバーグ」
そんな咲いたまハンバーグの魅力を皆様に知って
もらうため、クイズをつくりました!
ぜひ考えてみてくださいね💪
お料理の豆知識も得られるかも!?
答えは•••
解説
埼玉の7つ星
咲いたまハンバーグに入る「年間産出額全国第一位」の
野菜とは?
埼玉には年間産出額全国第一位の野菜はいくつか
ありますが、答えは「里芋」です。
実は「里芋」を使うことには深い訳があります。
里芋は「親芋」という大きなかたまりの周りにたくさんの「子芋」や「孫芋」ができます。
皆さんが日頃食べているのは「子芋」や「孫芋」であったことはご存知でしたか?
その中でも狭山市の里芋は味の良さに加え、
上質のねっとり感から高級料理店から産地指定を受けるなど、とても高い評価を得ています。
一方、親芋は堅く「えぐみ」があるために有効活用することが難しく、やむなく廃棄していました。
狭山市内だけでも年間にその数なんと1000 トンが捨てられているそうです。
「大地の恵みを捨ててしまうのはもったいない」
素晴らしい食材なのだから、咲いたまハンバーグの素材として有効活用できないかと考えました。
ペースト状にしたクリーミーな「親芋」をハンバーグの
生地に練り込んでみたところ、里芋特有の粘り気がよくなじみ、つなぎの食材を使わずにしっかりとまとめあげることができました。
通常のハンバーグはつなぎとして卵を使用していますが、咲いたまハンバーグは卵不使用ですので、卵アレルギーの方も安心してお召し上がりいただけます。
また里芋が持つほのかに優しい甘味が他の食材と調和することで、親芋の「えぐみ」などは感じることなく、
咲いたまハンバーグには欠かすことのできない食材になりました。